CORPORATE PROFILE – CONSTRUCTION DEPT.
上陽テクノ株式会社案内　工事部

創業時から、電力会社発注の配電線部門を中心とした電気土木工事をおこなってまいりました。現在では地中ケーブル埋設工事、CCBOX関連工事等の地中配電工事、電柱を建てる為の試験堀工事、警視庁管内の信号設備工事、各自治体の街路灯や防災無線等の設備設置工事、舗装工事など各種設備工事を東京都内及び千葉市周辺を活動拠点において行っております。

近年、主要幹線道路において災害時のライフライン強靭化及び道路景観の確保を目的に電柱及び架空線の地中化工事が活発に推進されてまいりました。地中化工事は、工区ごとに着工から完了まで数か月単位で時間を要する工事となるため、近隣住人の皆様との密接な信頼関係を構築、輻輳する他企業埋設物の損傷防止、道路規制による交通渋滞の発生防止等さまざまな要素が複合的に重なり合うため、高度な現場施工能力、管理能力が必要な工事となります。弊社では、それらすべてを遂行し無事故無災害で工事を完了させるべく、全社一丸となって取り組んでおります。

東京オリンピックに向けて電気を地中化工事する計画は進んでいるのですが、完成するまでには長い年月が必要となってきます。そのため、建物へ電気を送るための設備として電柱は、まだまだ生活には欠かせない重要な社会インフラです。 一般にコンクリートでできた電柱は約30年くらいで取替が必要になり、地上13mの高さの電柱は地下2.5mの深さまで掘って建てられています。 現代の道路の地下には、電気、ガス、水道、下水道などのさまざまなライフラインが埋設されているため、電柱を建てるためには事前に試験掘工事を行い、障害物がないことを確認しなくてはいけません。 弊社の試験掘工事では、安全性を確認するため1cm単位までデータを作成できるよう詳細な作業を行っています。

人々が生活を送っていく中で、交通安全のための信号機、夜間の暗い道での防犯対策、転倒防止のための街路灯、地震や台風などの災害から身を守るための防災無線。すべて、人びとの生活になくてはならない重要な設備です。 新しく場所に新しい設備を設置することはもちろんですが、生活に密着した設備が使えなくなっては困ってしまいます。事前に点検し交換が必要になった設備を撤去し新しい設備を設置する。弊社の工事が、人びとの生活を支える重要な一部となっていることを忘れずに誇りをもって取り組んでおります。

三英電業㈱、㈱関電工、㈱トーテック、㈱東電タウンプランニング、三球電機㈱

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